March 15, 2011 / 7:39 AM / 8 years ago

UPDATE2: みずほFG<8411.T>がグループ証券と信託を完全子会社化、発行可能株式も拡大へ

 *発行可能株式総数の拡大や証券2社の統合について加筆、再構成しました。

 [東京 15日 ロイター] みずほフィナンシャルグループ(8411.T)は15日、グループ子会社のみずほ証券8606.T、みずほインベスターズ証券8607.T、みずほ信託銀行8404.Tの3社を完全子会社化すると発表した。銀行、信託、証券の機能をまとめ、グループ一体型の経営を構築する。法人向けのみずほ証券とリテールのみずほインベは、経営統合を検討する。みずほFGは、発行可能株式総数の拡大も今夏開催の定時株主総会に付議する予定だ。

 完全子会社化は、9月上旬をめどに株式交換で行う。みずほFGや子会社は今後、外部専門家の評価やアドバイザーの助言をふまえ株式交換比率を決定する。

 それぞれの子会社化にあたり、みずほ信託銀行は、みずほFGを完全親会社とする株式交換を行うほか、みずほ証券はみずほコーポレート銀行を完全親会社とする株式交換を行う。みずほインベスターズ証券はみずほ銀行を完全親会社とする株式交換を実施する。

 株式の流動性を考慮し、みずほ証券とみずほインベスターズ証券の株式交換に関しては、対価に親銀行の株式ではなく、完全親会社となるみずほFGの普通株式を割り当てる。

 みずほ証券とみずほインベスターズ証券は、それぞれ別の銀行傘下にぶら下がる格好となるが、「合併その他の方法による統合を今後検討する」としている。統合の時期など詳細は未定。

 

 みずほ証券8606.T、みずほインベスターズ証券8607.T、みずほ信託銀行8404.Tは、8月下旬から9月上旬にかけて上場廃止になる予定。

 みずほFGは、経営の機動性を持たせるため、発行済み株式総数を増やす。今回の子会社化にともなう株式交換で、新株を発行する必要があるほか、発行可能株式の残りが少なくなっていることに対応する。

 現在の発行可能株式総数は約241億株。すでに約215.8億株の株式を発行済みで、過去に出した転換型優先株式が普通株に転換すると、残る普通株の枠は8億株にとどまる。

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