March 22, 2011 / 12:06 AM / 8 years ago

〔外為マーケットアイ〕豪ドル上値伸ばす、株高が支援

〔外為マーケットアイ〕

 <16:08> 豪ドル上値伸ばす、株高が支援

 豪ドルは1.0086米ドル付近。

 前日の高値からさらに水準を切り上げ、1.0092米ドルまで上値を伸ばした。リビアや日本の原子力発電所をめぐる情勢が不透明だが、株高によってリスク選好地合いが強まり、金利先高観のある通貨が買われている。

 <14:33> 17日のドル/円急落の裏に日本売りに賭けた投機筋の存在

 ドル80.88円付近、ユーロ115.03円付近。

 17日早朝にドル/円が76.25円まで急落した背景には、円高で損切りを迫られた個人投資家だけでなく、日本売りにかけていた投機筋の存在があったようだ。「日本国債の大幅格下げに賭けていた英系などのファンドが少なくなかったと聞いている。国債売りや円売りのポジションを構築しており、ストップロス(損切り)のルールに引っかった」(みずほ証券為替アナリストの鈴木健吾氏)との指摘があった。 

 <13:52> ドル80.98円付近、海外の機関投資家は円売り姿勢強める

 ドル80.98円付近。

 最高値を更新するなど東日本大震災を受けて大きく進んだ円高だが、米ステート・ストリート銀行によると、海外の機関投資家は震災後に円売り姿勢を強めている。「復興のために財政出動しなくてはいけないし、生産拠点など経済がかなりダメージを受けた。長期の投資家から見れば素直に円売りなのだろう」(ステート・ストリート銀行金融市場部長の富田公彦氏)。逆に避難通貨としてドルやスイスフランを買う勢いが強まったという。

 一方、投機筋は円買いを進め、米商品先物取引委員会(CFTC)が18日発表したIMM通貨先物の取組(3月15日までの1週間)によると、円の買い越しは3万0230枚と、前週の1万6656枚の2倍近くに増加した。

 <12:52> ドル80.98円付近、復興資金の調達方法「外債売却」を挙げる個人投資家多い

 ドル80.98円付近。

 ロイターが緊急に実施した個人投資家調査で復興資金の調達方法について聞いたところ、「子ども手当などの歳出見直し」(38.7%)に次ぎ、「政府保有の米国債など外国債券の売却」(25.2%)を挙げる声が多かった。

 

 

 <11:44> 豪ドル1.0045米ドル付近、前日にパリティを回復

 豪ドル1.0045米ドル付近、対円では81.40円付近。

 リスク回避地合いが緩んだ際に買われやすい豪ドルは、香港株や欧米株が大幅高になった前日に1豪ドル=1米ドルの等価(パリティ)を回復した。きょうはやや弱含んでいるものの、前日の高値圏で推移している。豪ドル/円も前日に81円台まで上昇し、きょうは前日の高値圏で取引されている。

 

 <11:13> ドル81.00円付近、予想変動率が12%近辺まで下落

 ドル81.00円付近。

 ドル/円が最安値を更新した17日に20%を超えた同通貨ペアの予想変動率(インプライド・ボラティリティ)は、12%近辺まで下落している。足元は11.6/12.2%の気配。東日本大震災前のドル/円は動意が薄く、10%を下回る水準で推移していた。

 <10:47> ユーロ1.4220ドル付近でしっかり、オーバーシュート感も

 ユーロ/ドルは1.4220ドル付近で高値もみあい。海外高のあと、アジア時間朝方に1.4203ドル近くまで調整したが、その後は再びしっかりの動きになっている。

 「欧州中銀(ECB)の4月利上げ期待を織り込んでここまで上昇したが、そろそろオーバーシュート感が出てきている。1.4280ドル付近まで上昇すれば達成感が出て上昇が一服するのではないか」(大手銀行)との声が出ている。

 また「利上げ期待だけではなく、M&Aにからんだ実需のユーロ買いのフローもあるようだ。ただ、ここからはどんどん走るイメージはない。利上げ観測もからめて方向は上だろうが、ピッチは緩やかになるのではないか」(国内銀行)との声も聞かれる。

 <10:34> ドル81.00円付近、ドル売りで介入水準探るムードではないとの声

 ドル/円は81.00円付近。81円をはさむ攻防戦のあと、やや底堅さが出てきた。ただ、戻りも限定的。市場では「今回の介入は押し上げ介入ではない。このため、82円を超えていくイメージはない。きょうも81.29円で上値を押さえ込まれており、上値の重さが目立ってきた」(セントラル短資FX執行役員、武田明久氏)との声が上がっている。

 上値が重くなってくると、次に意識されるのはドル/円を売って当局の介入水準を探りにいく介入テスト。しかし「G7を相手にしているため、積極的にドルを売るムードもないようだ。原発事故の問題がやや落ち着き、リスク回避地合いが一服していることも大きい。地合いがリスク回避に傾いていれば、もっと円高に振れただろう」(武田氏)という。

  

 <10:14> ドル81.00円の攻防、米低金利政策長期化見通しがドルの上値を決定

 ドル/円は81.00円の攻防。市場では、ドル/円は当面レンジ取引になるとみられている。80円台の下値はG7協調介入がサポートする一方で、上値も限られるとみる声が多い。介入後、ドル/円は82円付近まで上昇したが「介入はドル/円の押し上げをねらうものではなく、スムージングオペにとどまるとの見極めがついた」(日興コーディアル証券シニア債券為替ストラテジスト、野地慎氏)ことに加え、3月も下旬に入り輸出企業による月末・年度末のドル売り需要が意識され、まずは82円付近の重さが意識されている。ただ、野地氏は、83円程度までのドル上昇はありうるとの立場。

 83円水準でドルの上値を押さえる本質は円の需給要因ではなく、ドルの低金利政策長期化見通しという。野地氏は、米国の2%後半の成長見通しを前提にすれば、需給ギャップは埋まらず雇用も大きな改善は見込みにくいうえ、財政政策の余地が乏しいため金融政策に負担がかかると指摘し「6月の米量的緩和第2弾(QE2)終了後、FRBのバランスシートは保有債券の償還による自然減になるだろう。しかし、低金利政策に関する『長期間』という文言は当面変わらないとみている。これを先取りして、米2年債利回りは0.6%台の低水準で押しとどめられている」とみている。

 

 <09:48> ドル81円割れ、利食い売りや輸出企業の売りが先行

 ドル/円は81円割れ。80.96円まで下落した。「国内勢の利食い売りが多い。(介入を受けて)にわかロングがたまっており、コスト高で買った向きの投げも出ているのではないか」(大手銀行)との声が聞かれる。また、仲値を前に輸出企業が我慢しきれずに売ってきているという。

 81円を割り込むと介入警戒感も出てくる。「当局のスタンスを確認したいところ。ただ、売りの主体がロング筋の利食い売りで、G7に対抗してショートで攻めるまでの動きは出ないだろう」(大手銀行)との声が上がっている。

 

 <09:14> ドル81.15円付近、81円半ばに輸出企業の売り

 ドル/円は81.15円付近。81円半ばには輸出企業の売り注文が出ているという。「ドルの押し上げ介入はないと考えられ、年度末のドル売り需要をにらんで売り注文が下りてきている」(国内銀行)との声が上がっている。

 海外市場では、介入警戒から81円割れでは買い戻しが入ったが「為替の水準で介入を決めているわけではない可能性がある。株価が戻り世界的に市場が落ち着いている状況では81円を割れても介入する必要はないのではないか」(国内銀行)との声が聞かれる。

 日経平均.N225が9500円台を回復するなどリスクオン地合いが続き、クロス円が堅調。ユーロ/円は一時115.52円まで上昇しており「介入しなくても、クロス円の上昇がドル/円をサポートする可能性がある」(国内銀行)との声が聞かれる。

 

 <08:57> ドル81.25円付近、野田財務相「マーケット動向を注視して適切に協力」

 ドル/円は81.25円付近でしっかり。野田財務相は閣議後の会見で、為替の水準についてはコメントを控えるとする一方、協調介入に関連し、「マーケット動向を注視して適切に(G7各国と)協力する」と語った。

 

 <08:31> ユーロ1.4205ドル付近、リスクオン地合いのなか再び金利差に注目

 ユーロ/ドルは1.4205ドル付近で上げ一服。海外市場でのリスク回避地合いに乗って、一時は1.4240ドル付近まで上昇していた。トリシェECB総裁は21日、金融政策について、前回会合以降、付け加えることは何もないと述べ、市場では3日のECB理事会でトリシェ総裁示唆した4月利上げの可能性が再び意識された。これを受けて、独連邦債2年物利回りDE2YT=TWEBは1.725%に上昇、米2年債利回りUS10YT=RRとの格差が拡大したほか、独連邦債2・10年物の利回り格差は縮小して4日以来の低水準となった。

 日本の原発事故やリビア情勢に関する懸念がやや後退し株価が上昇するリスクオン地合いのなかで金利差への注目が再び強まっており「利上げ期待の強いユーロやポンドが買われやすくなっている」(国内金融機関)との声が上がっている。

 

 <07:50> きょうの予想レンジはドル80.70―81.70円、81円後半の重さを意識

 

 ドル/円は81.20円付近、ユーロ/ドルは1.4215ドル付近。きょうの予想レンジは80.70―81.70円、ユーロ/円が114.70―115.90円。海外市場では、ドル/円については介入への警戒感から81円割れでは買

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