May 24, 2011 / 12:14 AM / 8 years ago

〔金利マーケットアイ〕スワップ金利は低下基調、長期ゾーン中心の取引

〔金利マーケットアイ〕

  <15:40> スワップ金利は低下基調、長期ゾーン中心の取引

 スワップ金利は低下基調となった。金利変動幅は2年ゾーンが変わらず、3年ゾーン0.25ベーシスポイント(bp)低下、5年ゾーン0.375bp低下、7年ゾーン0.375bp低下、10年ゾーン0.5bp低下、12年ゾーン0.5bp低下、15年ゾーン0.5bp低下、20年ゾーン0.375bp低下、30年ゾーン0.375bp低下。市場では「長期ゾーン中心の取引となったが、目立つフローはなく、取引は盛り上がりを欠いた」(邦銀)との指摘があった。

  <15:18> 翌日物は試し取りで強含み、ユーロ円金先小動き

 

 24日の短期金融市場で、無担保コール翌日物は強含み。ビッド水準は大手邦銀が0.055─0.06%近辺、その他業態が0.065─0.075%近辺だが、試し取りが入ったことで、加重平均金利は前日から上昇する可能性が高い。レポ(現金担保付債券貸借取引)GCレートも強含んだまま、トムネ、スポネともに0.10─0.105%近辺で横ばい。引き続き業者の国庫短期証券の在庫が重い。即日スタートの資金供給オペは見送られた。日銀が実施した金利入札方式の共通担保資金供給オペは、札割れとなったが、想定以上に札が集まったとの声が聞かれた。1週間物の米ドル資金供給オペへの応札額はゼロ。応札ゼロは1週間物、3カ月物とあわせて19回連続。

 ユーロ円3カ月金利先物は小動き。中心限月の2011年12月限は前営業日清算値より0.5ティック低い99.670近辺で推移している。

  <15:03> 国債先物は小反発、売買の回転速い

 

 24日の国債先物は小反発した。前場寄り付きは、やや売り優勢となったが、その後は米債高などを手掛かりに買い戻される展開。もっとも、前日と同じように141円台を前に足踏みとなった。買い上げるには材料不足との声が聞かれた。現物債も銀行勢や年金勢の買いから総じて強含みで推移したが、午後の取引では超長期/長期ゾーンを中心に利益を確定する売りが優勢となった。売買の回転は速い。20年債入札を26日に控える中、注目された流動性供給入札の結果はしっかりで、あらためて需給の良さを印象付けた。

 国債先物の中心限月6月限は、前営業日終値より3銭高い140円82銭。10年最長期国債利回りは前営業日比0.5bp低下の1.120%。

  <14:24> 金利入札の共担オペ、「札割れだが想定以上に札集める」の声

 日銀が実施した金利入札方式の共通担保資金供給オペ(全店、5月26日─6月27日)は、予定額1兆4000億円に対し、応札額は7991億円となった。市場では「札割れとなったが、想定以上に札は集まった印象だ。スタートの26日は財政の払いから余剰日ではあるが、期落ちが1兆6000億円程度あり、札がそれなりに集まった」(国内金融機関)との声が出ていた。

  <14:13> 長期ゾーンにも売り、買い一巡

 長期ゾーンにも売り。指標となる10年314回債利回りは1.110%まで買われていたが、足元は前営業日比1bp低下の1.115%で取引されている。市場では「きょうに限っては、買い一巡から銀行勢などからの利益確定売りが出たもよう」(国内金融機関)との見方があった。

 国債先物はもみあい続く。中心限月6月限は前営業日比8銭高の140円87銭近辺。

  <13:55> 20年債に売り、入札控えの調整

 20年債に売り。20年126回債利回りは前営業日比2.5bp低下の1.915%まで買われたが、足元は同1.5bp低下の1.925%で取引されている。市場では「前場から年金勢などの長期化需要から押し目買いがみられたが、さすがに20年債入札を控えた調整が入ったようだ。もっとも、流動性供給入札の結果からも判断できるように、超長期ゾーンの需給は悪くない」(外資系証券)との声が聞かれた。30年34回債利回りは前営業日比1bp低下の2.040%での取引。

  <13:20> 国債先物もみあい、投資家は様子見

 国債先物はもみあい。中心限月6月限は前営業日比11銭高の140円90銭近辺で小動きとなっている。投資家は様子見。市場では「きょうは、さほど目立つフローがない。外部要因がポジティブなため、買いが優勢にはなっているが、141円台に乗せるには、さらなる材料がほしい」(外資系証券)との見方が出ていた。

  <12:54> 流動性供給入札、「しっかりした結果」の声

 

 財務省が実施した流動性供給入札(94回)は、募入最大利回り較差マイナス0.015%、案分比率5.9375%、募入平均利回り較差マイナス0.017%となった。発行対象予定銘柄は10年債が282回─311回、20年債が61回─90回だった。入札について「26日に20年債入札を控えているだけに注目されていた入札だが、しっかりした結果となった。マーケットは結果を冷静に受け止めている」(外資系証券)との声が出ていた。

  <11:43> 1週間物の米ドル資金供給オペ、応札ゼロ

 

 日銀が実施した1週間物の米ドル資金供給オペは、応札額がゼロだった。応札ゼロは1週間物、3カ月物とあわせて19回連続。市場では「米ドル資金の調達環境は落ち着いており、ひっ迫していないことがあらためて確認された。今後も応札ゼロが続くのではないか」(国内金融機関)との見方が出ていた。 

  <11:10> 翌日物強含み、試し取りで加重平均大幅上昇か

 24日午前の短期金融市場で、無担保コール翌日物は強含み。ビッド水準は大手邦銀が0.055─0.06%近辺、その他業態が0.065─0.075%近辺。試し取りが入り、加重平均金利は前日から大きく上昇する可能性が高い。レポ(現金担保付債券貸借取引)GCレートも強含み横ばい。トムネ、スポネともに0.10─0.105%近辺。引き続き業者の国庫短期証券在庫が重い。日銀は米ドル資金供給オペ(1週間物)をオファー、即日スタートの資金供給オペを見送った。

 ユーロ円3カ月金利先物は動意薄。中心限月の2011年12月限は前営業日清算値変わらずの99.675近辺で推移している。

  <11:05> 国債先物は反発で午前終える、長期金利1.110%に低下

 国債先物は反発で午前の取引を終えた。前日の米債高を受け、買いが先行するとの見方が多かったが、やや売り優勢でスタート。「現物債でまとまった売りが出たことが影響した」(外資系運用会社)。もっとも、すぐにプラス圏に浮上し、中心限月6月限は午前の高値引けとなった。現物債は金利低下。きのう売られた超長期ゾーンは買い戻された。中長期ゾーンも銀行などの買いでしっかり。日銀が24日に発表した3月分の「民間金融機関の資産・負債」によると、都市銀行の国債保有残高は2011年3月末現在、前月比5.6%増の101兆3902億円と初めて100兆円を突破した。SMBC日興証券チーフ債券ストラテジスト、野村真司氏は「カネ余りを背景に、国債に資金が流れやすい状況が続いている。下期は実体経済は復興需要等で回復していくだろうが、上期は復興需要があるとはいえ資金需要が盛り上がるという感じはしない」と、当面この流れが継続するとの見方を示した。財務省は流動性供給(94回、3000億円)入札を通告した。残存6─7年が入るのではないか、との見方が出ていた。

 国債先物の中心限月6月限の前引けは、前営業日終値より13銭高い140円92銭。10年最長期国債利回りは同1.5bp低下の1.110%。

  <10:42> 日銀が米ドル資金供給オペをオファー、貸付利率1.110%

 

 日銀は米ドル資金供給オペをオファーした。期間は5月26─6月2日(米国東部時間)、貸付利率は1.110%。

 同オペをめぐっては、3月下旬に流動性の供給に万全を期すために、それまでの3カ月物に加え、1週間物のオファーも始めたが、足元では応札ゼロが続いている。

  <10:31> 財務省が流動性供給入札を通告、残存6─7年中心か

 財務省は流動性供給(94回、3000億円)入札を通告した。対象予定銘柄は10年債282─311回、20年債61─90回。市場では「残存6─7年が比較的強い。280番台などは結構しっかりとしたビッドがあり、このあたりが入るのではないか」(外資系金融機関)との声が出ていた。

  <10:20> 都銀の国債保有が初の100兆円を突破、カネ余り背景

 日銀が24日に発表した3月分の「民間金融機関の資産・負債」によると、都市銀行の国債保有残高は2011年3月末現在、前月比5.6%増の101兆3902億円と初めて100兆円を突破した。

 SMBC日興証券チーフ債券ストラテジスト、野村真司氏は「カネ余りを背景に、国債に資金が流れやすい状況が続いている。下期は実体経済は復興需要等で回復していくだろうが、上期は復興需要があるとはいえ資金需要が盛り上がるという感じはしない」と、当面この流れが継続するとの見方を示した。

 国債先物の中心限月6月限は前日比10銭高の140円89銭近辺で取引されている。

  <09:39> GCレポ0.10─0.105%付近、強含み横ばい

 レポ(現金担保付債券貸借取引)GCレートは強含み横ばい。市場参加者によると、トムネ、スポネともに0.10─0.105%付近で推移している。レポGCレートをめぐっては、業者の国庫短期証券在庫が重くなっていることから、やや上昇圧力がかかって

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