November 28, 2011 / 9:13 AM / 7 years ago

三井住友トラストHD社長に北村副社長が昇格、重点分野はリテールと海外=来年4月1日付

 [東京 28日 ロイター] 三井住友トラスト・ホールディングス(8309.T)は28日、北村邦太郎副社長が社長に昇格し、田辺和夫社長が代表権のない取締役に退くトップ人事を発表した。来年4月1日付。就任会見に臨んだ北村氏は、重点分野としてリテール事業と海外事業を掲げた。

 来年4月1日に傘下の中央三井信託銀行、中央三井アセット信託銀行、住友信託銀行が合併するのに伴い、若返りを図る。合併で誕生する三井住友信託銀行の社長には常陰均・住友信託銀会長兼社長が就任する。北村氏は傘下銀行の会長、常陰氏は持ち株会社の会長にも就く。中央三井出身の北村氏と住友信託銀出身の常陰氏がそれぞれ持ち株会社と傘下銀行の社長・会長ポストを分け合うたすき掛け人事となった。

 会見した北村氏は、今後注力する分野について、リテール事業とグローバル事業と指摘。リテールは顧客のニーズに応え、幅広い商品やサービスを提供すると説明。グローバルでは、海外や日本の資金運用を強化していくとした。

 また、大手銀行グループの傘下に入っている他の信託銀行については「グループの顧客に信託機能を提供し、大量生産・大量販売で効率性を追求するモデル」と分析。三井住友トラストは「顧客ニーズにきめ細かく応えた少量多品種生産を目指す。その違いを見せるために専門性を高めて幅広い商品サービスを提供する必要がある」と語った。

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