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〔ロイター調査〕5月米消費者信頼感指数、105.0に小幅上昇の見通し
2007年5月28日 / 02:28 / 10年後

〔ロイター調査〕5月米消費者信頼感指数、105.0に小幅上昇の見通し

 [シカゴ 25日 ロイター] ロイター調査によると、米大手民間調査機関コンファレンス・ボード(CB)が29日発表する5月の米消費者信頼感指数は前月からやや上昇する見通し。ガソリン価格の上昇が堅調な株式市場の「資産効果」を相殺したとみられている。

 調査によると、5月の消費者信頼感指数は105.0となり、4月の104.0から小幅上昇する見込み。 エコノミスト79人の予想レンジは100─107。

 5月の主なマイナス要因はガソリンの小売価格で、夏のドライブシーズンを迎える数週間前に過去最高水準に達した。米ガソリン価格は5月18日までに1ガロン=3.18ドルまで上昇したが、一部のガソリンスタンドでは市場価格が同4.00ドルを超えている。

 一方、米国株式市場は4月から5月下旬にかけて上昇を続け、とりわけ所得階層の上限において、エネルギー要因を相殺した。

 同指数は米東部時間29日午前10時(1400GMT、日本時間午後11時)に発表される。

 エコノミストのコメントと予想値は以下の通り。

 ◎4キャストのエコノミスト、デイビッド・スローン氏(予想値:107.0)

 5月の現況指数は、労働市場と天候回復を背景に、7.2ポイント低下した4月から4.2ポイント上昇して135.5となり、消費者信頼感指数の上昇をけん引するだろう。期待指数は4月が2.1ポイントの低下にとどまったことから、回復する余地は比較的少ないとみている。

 これで3カ月ぶりの上昇となり、既に発表された5月の米ミシガン大消費者信頼感指数速報値やIBD/TIPP景気楽観指数などにみられた緩やかな上昇と一致する。

 これらの指標の上昇は、ガソリン価格の上昇にもかかわらず、堅調な株式市場や労働市場の改善などが主な支援要因となったことが背景にあるといえるだろう。

 

 ◎インサイト・エコノミクスのエコノミスト、スティーブン・ウッド氏(予想値:103.0)

 5月の消費者信頼感指数は、主にガソリン価格の上昇により低下する見通しだ。家計の信頼感は、毎月の大幅な変動にもかかわらず、緩やかに改善している。

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