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〔指標先行予測〕4─6月機械受注はマイナス3%─プラス2%=民間エコノミスト
2007年6月8日 / 03:03 / 10年後

〔指標先行予測〕4─6月機械受注はマイナス3%─プラス2%=民間エコノミスト

 [東京 8日 ロイター] 4月のコア機械受注(船舶・電力を除く民需、季節調整値

)の発表を受けて、ロイターが民間エコノミストを対象に実施した予測調査では、4─6

月期のコア機械受注は前期比マイナス3%─プラス2%が予想されている。3月受注発表

後は、前期比マイナス6%─ゼロの予想だったが、やや上振れた格好だ。プラスになれば

2四半期ぶり、マイナスなら2四半期連続となる。

 4月のコア機械受注は前月比2.2%増加で、市場予測の4.5%増加を下回った。エ

コノミストからは「2カ月連続のマイナスの後としては、戻りが鈍い」(新光総研の宮川

憲央エコノミスト)、「今年度の設備投資は昨年度より減速するとみており、そうした意

味での齟齬(そご)はない」(BNPパリバ証券の丸山義正エコノミスト)、「元々振れ

の大きい指標であり、予想の範囲内」(みずほ総研の山本康雄シニアエコノミスト)など

の声が聞かれた。

 内閣府の集計では4─6月期の受注は前期比マイナス11.8%が予想されているが、

それを上回ることは確実視されており、焦点は前期比プラスを達成できるか否かにある。

 4─6月期の受注見通しは毎年低めに出る傾向が強いことが広く知られており、実績は

それを大幅に上回ることが少なくない。昨年4─6月期の見通しもマイナス2.5%だっ

たが、実績はプラス8.9%となった。内閣府によると、5月、6月の受注がそれぞれ前

月比9.7%低下しても内閣府見通しは達成可能。5月、6月がプラス2.7%なら、4

─6月期は前期比横ばいになるという。

 各エコノミストの4─6月期の予想は、以下の通り

                       4─6月(前期比)

BNPパリバ証券(丸山氏)          マイナス2─3% 

新光総合研究所(宮川氏)           ゼロ─マイナス3%

みずほ総研(山本氏)             良くてプラス2%  

*4月機械受注の記事へは[nTK3181615]をダブルクリックしてご覧ください。

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