Reuters logo
UPDATE2: ユーロ圏金利は引き続き成長を支えている=ECB総裁
2007年6月11日 / 16:07 / 10年後

UPDATE2: ユーロ圏金利は引き続き成長を支えている=ECB総裁

 [ブリュッセル 11日 ロイター] 欧州中央銀行(ECB)のトリシェ総裁は11日、欧州議会の経済金融委員会で証言し、ユーロ圏の金利が依然経済を支えており、インフレへリスクは上向きとの認識を示した。

 今後の金利動向についてはいかなるガイダンスも示さなかったものの、総裁の発言は、ECBが9月に政策金利を4.25%に引き上げるとのアナリスト予想に沿う内容となった。

 総裁は「われわれの金融政策は依然緩和気味(on the accommodative side)で、金融環境は良好、マネーと信用の伸びは力強く、ユーロ圏の流動性は潤沢」と語った。

 インフレについては、域内に最大のリスクがあり、ひっ迫する生産能力や予想より強い内容となっている賃金交渉によるリスクを指摘した。質疑応答では「賃金と単位労働コストの鈍化は絶対的に重要と考えている。引き続き緩和を目指していくべきだ」と述べた。

 また「前回3月の欧州議会での証言以来、ユーロ圏の経済成長が1年前の予想よりもかなり強いペースで拡大し続けているとのわれわれの見解を経済指標は確認している。物価動向に関しては、ECBの経済・マネー分析で特定されているように、物価安定に対する上方リスクが中・長期的に広がっている」と語った。

私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」
0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below