Reuters logo
再送:指標予測=5月経常黒字は前年比+21.7%、貿易・所得収支の黒字が押し上げに寄与
2007年7月10日 / 05:08 / 10年後

再送:指標予測=5月経常黒字は前年比+21.7%、貿易・所得収支の黒字が押し上げに寄与

*この記事は、6日に配信しました。

 [東京 6日 ロイター] ロイターが民間調査機関の予測をまとめたところ、財務省

が11日午前8時50分に発表する5月経常収支の予測中央値は1兆9801億円程度の

黒字となった。前年比で21.7%増となり、5カ月連続の増加となる見通し。貿易収

支、所得収支の黒字がともに増加し、経常収支黒字押し上げに寄与したようだ。

 

 貿易黒字については、既に発表されている通関ベースの数字が前年比9.3%増加とな

っている。「貿易収支については、米国向けは軟調な推移となっているものの、アジア・

EU向けがカバーする形で輸出が高い伸びとなったこともあって、前年を上回る見込み]

(第一生命総合研究所)との声が多い。

 

 経常収支のもう一方の柱である所得収支も黒字拡大が続きそうだ。バークレイズ・キャ

ピタル証券は、前年比で2000億円程度増加し、1兆5240億円の黒字を予測してい

る。「海外事業からの配当金や利益を示す直接投資収益と、証券投資収益がともに堅調だ

った」とみられるためという。

 所得収支については「高水準で推移する黒字が引き続き経常黒字水準を下支えする構図

は当面続くとみられる」(モルガン・スタンレー証券)との予想も聞かれた。

 各社の予想は以下の通り。(単位・黒字額は億円、前年比伸び率は%)

       黒字額 前年比

中央値                   19801 21.7

最大値                   22059 35.6

最小値                  17290 6.2

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

機関名 予測者名(敬称略)

BNPパリバ 宮下妃未 17290 6.2

モルガンスタンレー 佐藤健裕 17500 7.5

日興シティ 劔崎仁 18029 10.8

RBS証券 山崎衛 18407 13.1

UBS証券 前川明 18509 13.7

バークレイズキャピタル 会田卓司 18543 14.0

第一生命経済研究所 長谷山則昭 18758 15.3

信金中金総合研究所 角田匠 19000 16.8

ゴールドマン・サックス 村上尚己 19120 17.5

農林中金総研 田口さつき 19500 19.8

カリヨン証券 加藤進 19500 19.8

ニッセイ基礎研 斎藤太郎 19615 20.5

インフォーマジャパン 荒田健児 19700 21.1

HSBC 白石誠司 19902 22.3

JPモルガン 中村美和子 19910 22.3

三菱UFJ証券 澤野哲郎 20000 22.9

三井住友アセット 宅森昭吉 20000 22.9

三菱総研 大島一宏 20010 23.0

新光総合研究所 折原豊水 20100 23.6

みずほ総研 山本康雄 20124 23.7

大和証券SMBC 野口麻衣子 20150 23.8

みずほ証券 上野泰也 20200 24.1

三菱UFJリサーチ&コンサルティング 芥田知至 20800 28.0

クレディ・スイス n/a 20900 28.4

日本総研 石川誠 21000 29.0

野村証券金融経済研究所 木内登英 22059 35.6

私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」
0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below