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〔ロイター調査〕FRBは08年末まで金利据え置く見通し、07年成長率は2.2%
2007年7月18日 / 04:07 / 10年後

〔ロイター調査〕FRBは08年末まで金利据え置く見通し、07年成長率は2.2%

 [ニューヨーク 17日 ロイター] ロイター調査によると、米連邦準備理事会(FRB)は、2008年末まで政策金利を据え置く可能性が高いとみられており、据え置き観測はここ1カ月間に一段と強まった。

 また、米住宅ローン市場の問題は経済全般には波及せず、消費者支出を損なわないとの見方を背景に、2007年の米経済成長率予想は2.2%となった。

 調査は7月9―16日に実施。FRBが08年末まで政策金利を据え置くと予想したのはエコノミスト117人中79人(3分の2以上)と、6月の前回調査時の115人中68人(60%)に比べて割合が増え、政策金利が年末まで据え置かれるとの見方がここ1カ月間に一段と強まったことが示された。

 今回の調査では、残りのうち10人が年内の利上げを予想、28人が1回以上の利下げを予想した。

 08年末時点の政策金利の予想レンジは3.75%(現在の水準から0.25%ポイントの利下げを6回)─6%(現在の水準から0.25%ポイントの利上げを3回)。

 FRBは06年6月以来、政策金利を5.25%に据え置いている。

 クレディ・スイス(ニューヨーク)のチーフエコノミスト、二ール・ソス氏は「住宅市場が底を打てば、残りの経済は引き続き順調に機能する。経済が問題となっている部分以外で順調に機能していれば、利下げの必要はない」と指摘。「一方、その問題点の影響である程度の下方圧力を受けてインフレが下向くことから、利上げの必要もない」と述べた。

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