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ユーロ圏では依然として物価に上振れリスク=ルクセンブルク中銀総裁
2007年9月7日 / 10:43 / 10年後

ユーロ圏では依然として物価に上振れリスク=ルクセンブルク中銀総裁

 [ルクセンブルク 7日 ロイター] 欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーであるルクセンブルク中銀のメルシュ総裁は7日、ユーロ圏では依然として物価安定にとって上振れリスクがある、との認識を示した。

 同総裁は、ECBが前日の理事会で政策金利を4%に据え置いたことを受け、記者団に「われわれの経済分析が示すとおり、基本的な金融の動向は依然として、物価安定にとって上振れリスクがあることを示している」と述べ、「われわれの分析では、金融政策は依然として緩和的だ」と付け加えた。

 さらに「トリシェ総裁は『Vワード』(警戒という言葉)を使う可能性をしなかった」と述べた。

 メルシュ総裁は「われわれは決して事前にコミットしない。われわれは常に必要に応じて断固とした行動を取る用意がある」として、金利の動きに「事前コミット」しない考えを示した。

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