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〔ロイター調査〕8月の米中古住宅販売、年率549万戸に減少へ
2007年9月25日 / 06:42 / 10年後

〔ロイター調査〕8月の米中古住宅販売、年率549万戸に減少へ

 [ニューヨーク 24日 ロイター] ロイター調査によると、25日発表の8月の米中古住宅販売は年率549万戸と、7月の575万戸から減少すると予想されている。

 融資基準の厳格化、住宅価格の下落傾向、需要低迷で販売が落ち込むとの指摘が多かった。

 調査はエコノミスト67人を対象に実施。予想中央値は549万戸、予想レンジは515万─574万戸だった。

 8月の中古住宅販売は、全米リアルター協会が米東部時間25日午前10時(1400GMT、日本時間午後11時)に発表する。

 エコノミストのコメントと予想値は以下の通り。

 ◎インサイト・エコノミクス(予想値:560万戸)

 8月も再び減少するだろう。モーゲージ市場の混乱、融資基準の厳格化で、住宅取得資金の調達が難しくなっている。また、住宅価格の下落が続いていることから、多くの購入予定者が住宅取得を見送っている。中古住宅販売は、2005年9月のピークから20%以上減少している。今後も販売減少が続くだろう。

  

 ◎ワコビア銀行(予想値:520万戸)

 7月の住宅販売保留指数は12.2%低下しており、秋に入っても住宅販売の低迷が続く可能性が高い。サブプライムローン(信用度の低い借り手向け住宅ローン)市場の麻痺と融資条件の厳格化は今も続いている。

 中古住宅の在庫は依然高水準だ。保有住宅を売却できないことが、新築住宅の購入を見送る主因になっていると指摘する建設業者も増えている。

 7月の住宅価格(中央値)は前年比0.6%下落した。これ以上大幅な値下げはできないと考える人が多く、これが、在庫の高止まりと価格の硬直化につながっている。

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