Reuters logo
〔情報BOX〕米FRB高官の最近の主な発言
2007年10月23日 / 05:58 / 10年前

〔情報BOX〕米FRB高官の最近の主な発言

 [ワシントン 22日 ロイター] 米連邦準備理事会(FRB)高官の最近の主な発言は以下の通り。

 

 *は2007年の連邦公開市場委員会(FOMC)で投票権を有するメンバー。

 

 ◎*クロズナー理事(10月22日)

 「金融市場の効率的な機能の支援と持続可能な経済成長および物価安定の促進に向け、向こう数カ月間、FRBは市場の動向を引き続き監視し必要に応じて行動していく」

 

 ◎*バーナンキ議長(10月19日)

 「予測可能性は信頼の確立と不透明性の軽減のほか、長期金利をFRBの政策に適切に反応させるために重要だ。わたしが意味する予測可能であるということは、われわれの見通しがどのようなもので、リスクをどう評価し、それにどう対応しようとしているかという情報を明らかにすることだ。FRBの強めの行動は犠牲を伴う結果を回避するため正当化される可能性がある」

 

 ◎*セントルイス地区連銀のプール総裁(10月19日)

「手元の情報を考え合わせると、われわれはおおよそ正しい位置にいる。利下げを支持する場合、わたしが利下げを適切だと思っているばかりか、高い確率でその決定を後悔しないと言える時だ。われわれは異例の不透明な状況下にある。なぜななら、市場が混乱し回復過程の進ちょく具合が分からないからだ。通常通りというわけではない」

 

 ◎フィラデルフィア地区連銀のプロッサー総裁(10月18日)

 「政策の要点を伝えるうえで、単純なルールがコミュニケーションの点では有用な可能性がある。単純なルールにのっとった行動は監視しやすく、伝達も容易だ。金融政策をオープンかつ透明性の高い方法で実施することに寄与すると思う」

 

 ◎クリーブランド地区連銀のピアナルト総裁(10月18日)

 「現在、見通しの先行き不透明感は非常に強い。われわれが見てきた金融市場の混乱がどのように経済成長に影響するかは明確ではない。従ってわれわれは現在、待ちの姿勢で学んでいるところだ」

 

 ◎*カンザスシティー地区連銀のホーニグ総裁(10月17日)

 「政策に与える影響について質問を受けるが、答えは明らかだ。様子をを見ることだ。なぜならあらゆる要因がどのように進展するかにかかっているからだ」

 「わたしは楽観的だが、同時に現実的でもある。この危うい時期には警戒を続けたい」

 「米経済は果敢に動いている。例えば、すでにわれわれが利下げした事実は実体経済にとってはポジティブだ。第2にその他の世界経済も強い成長を見せており、米国製品への需要は強い。消費者の購買意欲は依然あり、失業率は低い。非常にダイナミックな国内経済では雇用も増えている」

 

 ◎*バーナンキ議長(10月15日)

 「金融市場の状況は8月中旬の最悪期から改善したが、市場機能の完全回復には時間がかかるだろう。今後、混乱がぶり返す可能性もある」 

 「現在の金融市場の状況が信用コストと経済全般に与える最終的な影響は不透明だ。現在、FRBは状況を注視しており、効率的な市場機能と持続的な成長のほか、物価安定を支援するために必要に応じ行動する」

私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」
0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below