[ソウル 13日 ロイター] 韓国銀行(中央銀行)によると、5月の輸入物価(ウォン建て)は前年同月比で44.6%上昇し、1998年3月(49.0%)以来、10年超ぶりの大幅な上昇率となった。世界的な原油・原材料価格上昇やウォン下落の影響が出た。4月(同31.3%上昇)から上昇率が加速した。
中銀の声明によると、5月の輸入物価は、外貨建てでは前年比27.6%上昇。ウォン建てでの上昇率の約17%分はウォン安によるものとなる。
5月の輸出物価(ウォン建て)は前年比24.0%上昇と4月(15.7%上昇)から加速、1998年10月(26.9%)以来の大幅な上昇率となった。
韓国中銀は12日に10カ月連続で政策金利を据え置いた。李成太・総裁は、原油高により、インフレ加速が相当長い期間続くとの見通しを示した。
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