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湾岸産油国はドルペッグ制を見直すべき=アブダビ計画経済庁

 [ドバイ 6日 ロイター] アブダビ計画経済庁は6日発表したリポートのなかで、通貨統合を目指す湾岸産油国は自国通貨をドルに連動させるペッグ制の堅持を見直し、通貨バスケットへの連動を検討すべきだと指摘した。

 サウジアラビア、アラブ首長国連邦など湾岸地域の産油国は2010年の域内通貨統合を達成するまでドルのペッグ制を堅持することで合意している。

 しかし、原油価格の急騰、ドルが対ユーロのほか、対主要通貨バスケットでも急落し、インフレが高騰するなか、このペッグ制の維持は問題を抱えることになるとしている。

 同庁は「このペッグ制は原油価格が低かった時代に採用された。ドル相場は当時高かった。現在はドル安傾向が続き、原油価格は急騰している。この新たな現実に対応して通貨政策を再考すべきだ」と指摘。その上で湾岸協力会議(GCC)は、域内の貿易決済通貨に占めるユーロの比率が大きいことを考慮し、通貨バスケットに連動させるべきだとしている。

原文参照番号[nL06459994](Xtra3000をご利用の場合、配信後24時間以上経過した記事でも380日以内であれば[ID:nL06459994]でご覧になれます。なお、契約の内容によっては、原文がご覧いただけない場合もあります)

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