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UPDATE1: 7月英金融政策委は7人が据え置き支持、1人利上げ・1人利下げ主張=議事録
2008年7月23日 / 09:30 / 9年後

UPDATE1: 7月英金融政策委は7人が据え置き支持、1人利上げ・1人利下げ主張=議事録

 [ロンドン 23日 ロイター] イングランド銀行(英中央銀行)が23日公表した7月9―10日の金融政策委員会議事録によると、7人の賛成で政策金利の5.0%での据え置きを決定した。

 タカ派のベスリー委員は25ベーシスポイント(bp)の利上げを主張した一方、ハト派のブランチフラワー委員は、景気後退を阻止するため25bpの利下げを主張した。

 利上げ・据え置き・利下げの3通りの意見が示された政策委員会は、06年5月以来。9人全員にとって決定は「難しい判断」だったという。

 議事録によると、「景気が減速しているなか政策金利を5.0%に据え置くことは、すでに示しているインフレ低下への委員会のコミットを強く示すことになる」と指摘。「クレジットや他の金融市場が引き続き不安定ななか、金利を今月変更することはサプライズとなるだろう。金利変更は8月のインフレ報告とともに市場に示唆するのがよりよい」とした。

 アナリストはブランチフラワー委員が利下げを主張する8対1での決定を予想していた。

 「当面のインフレ動向をほとんど変えることにはならないだろうが、政策金利を今月引き上げることで委員会はインフレに留意し中期的に目標圏内に戻すという決意を示すことはできた」と指摘。その上で景気下振れの材料があるため慎重姿勢も示し、「信頼感が低下し金融セクターも不安定ななかでの利上げは、景気下振れに勢いを加える可能性があり、これは中期的にインフレが目標をかなり下回るリスクとなる」との見解を示した。

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