May 27, 2009 / 6:13 AM / 9 years ago

米国と世界のリセッションの終了は年末になる公算=ルービニ氏

 [ソウル 27日 ロイター] 米ニューヨーク大学スターン経営大学院のヌリエル・ルービニ教授は27日、世界のリセッションの終わりは、年央でなく年末になる公算が大きく、米経済はその後も潜在成長率を下回る状態が続くとの見方を示した。

 ルービニ氏は「米経済と世界的なリセッションはまだ底を打っていない。後退は続いており、リセッションの終了は年央というよりはむしろ年末となるだろう。景気回復は間近とみる楽観的過ぎる見方が依然として多い」と述べた。

 ソウル・デジタル・フォーラムで語った。同氏は今回の金融危機を予測したことで知られている。

 「より冷静な分析では、景気の底に近づいていることが示されている。トンネルの向こうには光が見えるが、まだ少し時間がかかり、回復は予想よりも弱いだろう」と述べた。

 リセッションが終わっても、住宅セクターや金融システムの不均衡、公的債務の増大などにより、米経済は少なくとも2年は潜在成長率を下回る展開になると同氏はみている。

 一方で日本以外のアジアについては、より強固なファンダメンタルズに支えられ、欧米や日本よりもポジティブと述べた。

 中国については、今年の成長率は6%との見方を示した。

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