December 14, 2009 / 7:54 AM / 9 years ago

トルコのクルド人政党、憲法裁判所による活動停止命令受け議員辞職を表明

 [アンカラ 12日 ロイター] トルコのクルド民族主義政党、民主社会党(DTP)幹部らは12日、前日に憲法裁判所からクルド人の独立を目指す武装組織クルド労働者党(PKK)に協力したとして活動禁止を命じられたことを受け、党員21人が議員辞職すると表明した。

 これにより、数十年にわたるクルド人問題解決の見通しが不透明となったほか、政情が不安定化し、14日の金融市場にも影響が出る公算があると懸念されている。

 同国は欧州連合(EU)加盟を目指しており、憲法裁判所の判断はEUや米政府にも懸念をもたらしている。

 議会550議席のうち、エルドアン首相率いる与党の公正発展党(AKP)が圧倒的多数を占めているが、唯一のクルド人政党であるDTP議員の辞職は、2011年に選挙を控えたエルドアン首相の改革を損ない、低迷気味の与党支持率がさらに低下する可能性があるとみられている。

 DTPのアフメト・チュルク党首は記者会見で「きょう限り、われわれは議会を去り、今後は議会で行われる会議にも催しにも参加しない」と語った。

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