January 10, 2011 / 11:24 AM / 10 years ago

独仏、ポルトガルにEUとIMFへの支援要請を迫る=ユーロ圏高官

 [ブリュッセル 9日 ロイター] ユーロ圏高官によると、財務危機の拡大を食い止めるため、ドイツやフランスなどから、ポルトガルに対して欧州連合(EU)と国際通貨基金(IMF)への支援要請を求める圧力が高まっている。

 同筋によると、昨年7月以降、ポルトガルの市場からの資金調達コストが過度に高い水準に達した場合に同国が支援を要請する可能性について、予備的な議論が行われている。

 多くのユーロ圏関係者によると、支援要請に関する正式な交渉はまだ始まっていないが、ユーロ圏財務相の集まりであるユーログループ内でポルトガルへの圧力が高まっている。

 あるユーロ圏高官は「フランスとドイツは、ポルトガルが早期に支援を要請すべきとの考えを示唆した」と述べた。フィンランドとオランダも同様の見解を示しているという。

 一方、メルケル独首相のスポークスマンは「ポルトガルに救済受け入れを迫るのはドイツの戦略ではない」と述べ、ドイツが圧力をかけているとの見方を否定した。

 ポルトガル政府報道官も9日、同国政府が独仏からEUとIMFに支援要請するよう圧力を受けているとの独誌記事を否定した。

 関係筋は、ポルトガルが必要とする支援規模について「500億ユーロより多く、1000億ユーロより少ない。600億─800億ユーロというところか。しかし、これはざっくりした数字。なぜなら、ポルトガルの銀行セクターが必要としている金額がわからないからだ」と述べた。

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