March 15, 2011 / 6:16 AM / 8 years ago

半導体価格が急上昇、日本の地震受け供給不足が長期化観測=アイサプライ

 [ソウル 15日 ロイター] 日本での地震でインフラ施設が被害を受けたことで、ハイテク関連製品の世界的な供給不足が長期化するとの見方から、半導体価格が急上昇している。

 調査会社のIHSアイサプライによると、NAND型フラッシュメモリのスポット価格が14日に20%上昇。DRAMメモリーチップ価格も7%上昇した。

 アイサプライは、一部のエレクトロニクス部品は深刻な品不足に陥り、価格が大幅に上昇するとの見通しを示した。供給不足は数カ月続く可能性があるという。

 日本はスマートフォンやタブレット端末、コンピューターなどに用いられるフラッシュ・メモリー・チップの約40%を生産しているのをはじめ、世界の半導体全体の約5分の1を生産している。

 アイサプライは「エレクトロニクス製品の生産施設が実際に被害を受けたという報告は少ないが、物流体制や電力インフラなどが損なわれたため供給が不足し、価格上昇につながる」と指摘。影響を受ける可能性のある部品として、NAND型フラッシュメモリ、ダイナミック・ランダム・アクセス・メモリ(DRAM)、マイクロコントローラー、スタンダード・ロジック、液晶パネルなどを挙げた。

 そのうえで、半導体部品の供給障害が2週間で終わったとしても、品不足や価格上昇は第3・四半期まで続きそうだ、との見方を示した。

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below