July 12, 2011 / 12:42 AM / 8 years ago

ブラジルの高速鉄道建設の入札に応札企業なし、計画実現に赤信号

 [サンパウロ 11日 ロイター] ブラジルのサンパウロとリオデジャネイロを結ぶ高速鉄道建設に向けた入札が11日に実施されたが、応札がなかった。

 ルセフ政権は、2016年のオリンピック開催を控え、高速鉄道建設を最優先の政策課題としていたが、実現に赤信号が灯る形となった。

 高速鉄道の建設には200―400億ドルのコストがかかると見積もられており、その収益性に対して疑問の声が上がっていた。

 入札は、企業側による関心の低さから2010年11月、2011年4月の2度にわたって延期されていたが、ルセフ大統領は、少なくとも1つのコンソーシアムが入札すると期待から、11日に入札を実施した。

 しかし、陸上交通局当局者によると、入札時間を過ぎても応札企業は現れなかった。

 陸上交通局幹部は記者団に対し、政府は入札ルールを改め、プロセスを「オープン」にするため入札を2段階に分ける考えを表明した。入札の第2段階は早くとも来年になり、着工は早くとも2013年になるとしている。

 しかし、一部の関係者は、プロジェクトはそれ以上の期間にわたって棚上げされる可能性があるとみている。

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