August 2, 2011 / 10:07 PM / 8 years ago

UPDATE1: 米国株式市場=大幅続落しS&P500は年初来マイナス、景気停滞に関心シフト

                   (カッコ内は前営業日比)

ダウ工業株30種(ドル).DJI

     終値         11866.62(‐265.87)

   前営業日終値    12132.49(‐10.75)

ナスダック総合.IXIC

     終値         2669.24(‐75.37)

   前営業日終値    2744.61(‐11.77)

S&P総合500種.SPX

     終値         1254.05(‐32.89)

   前営業日終値    1286.94(‐5.34)

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 [ニューヨーク 2日 ロイター] 2日の米国株式市場は大幅続落し、S&P総合5

00種は年初来の上昇率がマイナスとなった。米債務上限引き上げ問題の収束を受け、市

場の関心は景気の停滞にシフトした。

 ダウ工業株30種.DJIは265.87ドル(2.19%)安の1万1866.62ド

ル。

 ナスダック総合指数.IXICは75.37ポイント(2.75%)安の2669.24。

 S&P総合500種.SPXは32.89ポイント(2.56%)安の1254.05。

 終盤にかけ出来高を伴い売りが広がり、ニューヨーク証券取引所の騰落銘柄比率は1対

4となった。

 S&P株価指数は、2009年3月から続いた上昇トレンドラインを割り込んだ。

 債務上限引き上げ法案が上院で可決されたものの米国の格下げ懸念は依然強く、投資家

の楽観姿勢は継続しなかった。

 デビッドソンの首席マーケットストラテジスト、フレッド・ディクソン氏は「投資家の

注目はワシントンから経済の現実にシフトした」との見方を示した。

 

 フィッチ・レーティングスは法案可決直後、可決により米国がデフォルト(債務不履行)

する可能性は「非常に低い」との見方を示し、米国の「トリプルA」格付けを維持すると

発表した。

 

 この日特に下げが目立ったのは一般消費財セクターで、S&P工業株指数.GSPIおよ

び一般消費財株指数.GSPDはそれぞれ、3%超下げた。

 この日発表された6月の個人消費支出は前月比0.2%減となり、2009年9月以降

初めて減少に転じた。市場予想の0.2%増も下回り、米経済のぜい弱さをあらためて浮

き彫りにする格好となった。

 市場は5日に発表される7月の米雇用統計の数字に注目している。

 決算を発表したファイザー(PFE.N)は4.6%下落。同社の第2・四半期決算は特別項目

を除く1株利益が予想を1セント上回った。また、通年の利益見通しを据え置いた。

 この日は、仏銀BNPパリバ(BNPP.PA)の決算を受け、欧州債務問題に対する警戒感が

再び高まり、欧州株式市場は11カ月ぶり安値で引けた。

 BNPパリバは第2・四半期にギリシャ債務関連で7億6830万ドルの引当金を計上

したことを明らかにした。

 スペインのIBEX株価指数.IBEXとイタリアのFTSE MIB株価指数.FTMIB

は、27カ月ぶり安値をつけた。

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