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石油需要は大幅減少へ、協調減産でも相殺できず=IEA月報

[ロンドン 15日 ロイター] - 国際エネルギー機関(IEA)は15日公表した月例報告で、4月の石油需要が日量2900万バレル減少し、25年ぶりの低水準に落ち込むとの見通しを示し、どんな減産をしても市場が直面している短期的な価格下落を完全に相殺することはできないと警告した。

石油輸出国機構(OPEC)とロシアなど非加盟の主要産油国で構成する「OPECプラス」が12日、日量970万バレルの協調減産で最終合意したことを「手堅いスタート」と評価しながらも、2020年の石油需要は日量930万バレル減少すると予想している。

IEAは月報で協調減産について「供給過剰のピーク水準を引き下げ、在庫の積み上がりに歯止めをかけることで、複雑なシステムがこの危機の最悪期を耐え抜くのを助ける」と指摘した。

さらに「こうした短期的な需要減少を相殺できるほどの供給削減を実現できる合意はない。しかしながら、協調減産合意は手堅いスタートだ」との見解を示した。

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