May 15, 2019 / 9:52 AM / 2 months ago

原油供給、イラン・ベネズエラの不足分を米国がカバー=IEA

[ロンドン 15日 ロイター] - 国際エネルギー機関(IEA)は15日発表した月報で、イランやベネズエラからの原油供給減少は、米国の旺盛な生産で穴埋めされるため、石油輸出国機構(OPEC)はわずかな供給拡大で十分との見方を示した。

月報は、米政府がイラン産原油の禁輸の猶予措置を廃止したことは「供給見通しを混乱させる」要因と指摘。

ただし「他の産油国が、消費国の要求に対応して緩やかながら、イラン産原油の穴埋めをしようとしている歓迎すべき兆候がみられる」とし「他の産油国が生産拡大する余地はある」と述べた。

4月のOPECの産油量は、減産合意の水準を日量約44万バレル下回り、サウジアラビアは割当量より日量50万バレル少なかったとした。

2019年の世界の原油需要の伸びは日量130万バレルと予想。従来予想から9万バレル下方修正した。2018年の需要の伸びは推定で日量120万バレルとしている。

2019年の世界の原油需要は平均日量1億0040万バレルと予想した。

第2・四半期は、OPEC以外、特に米国の生産増加で十分な供給が保たれるとの見通しを示した。

2019年の米国の原油生産量は日量120万バレルの増加を予想。2018年は160万バレルの増加だった。

4月の世界の原油供給は日量30万バレル減少したがOPECの生産は日量6万バレル増加し3021万バレルとなった。

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