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エクソンとシェル、加州合弁事業を独IKAVに40億ドルで売却

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[ヒューストン 1日 ロイター] - エクソンモービルとシェルは1日、米カリフォルニア州で展開する合弁事業アエラを、ドイツに拠点を置くエネルギー資産投資会社IKAVに40億ドルで売却すると発表した。

売却手続きは第4・四半期中に完了する見込み。シェルはこれによって3億-4億ドルの減損費用が発生すると述べた。同社上流部門ディレクターは、今回の措置は「高い成長力を秘め、強固に統合されたバリューチェーンを備えた分野」に注力するという戦略に従ったものだと説明した。

またアエラの権益48%を持つエクソンも、ガイアナやブラジルの海洋油田開発と液化天然ガス(LNG)プロジェクトに専念するため、非中核的資産を切り離す取り組みを続けている。アエラを手放すことで、150億ドルの資産売却という目標にも近づく。

エクソンの上流部門責任者はアエラ売却について「消費者の需要に応じるため低コストで石油と天然ガスを供給し、当社の株主にとっての価値を創造する」ことへの投資に集中する戦略に合致すると説明した。

アエラは1997年に立ち上げられ、カリフォルニア州中部で8カ所の油田を運営。昨年の石油・ガス生産量は日量約9万5000バレルだった。

IKAVは総額25億ユーロ(24億9000万ドル)の資産を運用しており、傘下には風力、太陽光、地熱、石油、ガスといった各エネルギー分野の事業がある。2年前には英BPからコロラド州の天然ガス事業を取得している。

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