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ベラルーシ、欧米の制裁が経済圧迫 歳出削減すべき=IMF

12月20日、 国際通貨基金(IMF)は欧米諸国による制裁はベラルーシの経済を圧迫し、資金調達の選択肢を制限していると指摘し、外貨建て借り入れを縮小するため歳出を削減すべきだと提言した。ワシントンのIMFで2018年9月撮影(2021年 ロイター/Yuri Gripas)

[ワシントン 20日 ロイター] - 国際通貨基金(IMF)は20日、欧米諸国による制裁はベラルーシの経済を圧迫し、資金調達の選択肢を制限していると指摘し、外貨建て借り入れを縮小するため歳出を削減すべきだと提言した。

IMFはベラルーシの2021年成長率が約2%になると予想。インフレ率は通貨安と商品価格高騰により10%前後になるとの見通しを示した。

22年の実質国内総生産(GDP)伸び率は0.5%にとどまると予想。新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)の影響や刺激策の余地が限られていることに加えて対外制裁の影響で、経済活動が抑制されると説明した。

制裁により資金調達の選択肢が制限されているため、財政赤字を大幅に削減する以外の選択肢はほとんどないと指摘した。財政赤字は21年にGDP比3.1%と見込まれている。22年には原子力発電所の建設が完了することもあり、GDP比2.1%まで縮小する可能性があるとの見方を示した。

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