June 4, 2018 / 3:08 AM / in 14 days

「財政ルール」必要、経済好調時に余力確保を=IMF副専務理事

[東京 4日 ロイター] - 国際通貨基金(IMF)の古沢満宏副専務理事は4日、都内で講演し、公的債務の持続可能性を担保する「財政ルール」の重要性を訴えた。財政の透明性や説明責任とともに、経済が好調な時には財政上の余力を蓄えられるような規律が求められるとの認識を示した。

 6月4日、国際通貨基金(IMF)の古沢満宏副専務理事(写真)は、都内で講演し、公的債務の持続可能性を担保する「財政ルール」の重要性を訴えた。写真は横浜で昨年5月撮影(2018年 ロイター/Issei Kato)

IMFは90カ国以上の財政運営を分析し、効果的な財政ルールの在り方について特徴をまとめた。古沢氏は「こうした財政面での施策に関して、政治的な支持を伴うことが、どのような場合であっても不可欠だ」と指摘した。

アジア経済に関しては「輸出と投資が力強い世界需要に支えられるとともに、米国の財政刺激策の追い風を受けている」と分析。こうした経済成長の下で、アジア地域は財政面での余力を確保し、「逆境への抵抗力を高める良い機会を迎えている」との認識を示した。

梅川崇

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below