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IMF、新基金創設を承認 気候など長期的課題対処を支援

 4月13日、国際通貨基金(IMF)の理事会は13日、低・中所得国が気候変動や新型コロナウイルス流行などの長期的課題に対処するのを支援する新たな基金「レジリエンス・サステナビリティー・トラスト(RST)」の創設を承認した。写真はIMFのロゴ。ワシントンで2013年4月撮影(2022年 ロイター/Yuri Gripas)

[ワシントン 13日 ロイター] - 国際通貨基金(IMF)の理事会は13日、低・中所得国が気候変動や新型コロナウイルス流行などの長期的課題に対処するのを支援する新たな基金「レジリエンス・サステナビリティー・トラスト(RST)」の創設を承認した。

ゲオルギエバ専務理事によると、RSTは5月1日に発足し、少なくとも450億ドルの調達を目指す。

ロイターが閲覧した理事会向けの文書によると、190の加盟国の4分の3近くがRSTを利用可能。

現在、IMFには資本流出やインフレなどの短期的問題や、財政・金融面の中期的課題への対処に向けた低利またはゼロ金利の融資制度はあるが、より長期の脅威に対する国際収支上のリスク管理を支援する制度はない。これに対応するのがRSTだ。

RSTは20年の償還期間と10年半の猶予期間を設ける。10月までに融資を開始する予定としている。

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