[ワシントン 1日 ロイター] - 国際通貨基金(IMF)は1日、2021年の米成長率予測を7.0%に上方修正した。新型コロナウイルス禍からの力強い回復を踏まえた。また、バイデン大統領のインフラ投資・社会的支出計画の成立を想定に織り込んだ。
7.0%の成長率は、米国としては1984年以来の高さとなる。IMFは22年の予測も4.9%に引き上げた。
新たな予測は、バイデン政権のインフラ投資、社会的支出、税制改革構想である「米国雇用計画」と「米国家族計画」が当初案に近い規模と構成で年内に米議会を通過することを前提にしている。
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