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世界経済の回復見通しなお不確実、金利上昇を懸念=IMF声明

[ワシントン 8日 ロイター] - 国際通貨基金(IMF)の運営方針を決める国際通貨金融委員会(IMFC)は8日、声明を発表し、世界経済は新型コロナウイルス危機から予想以上の速さで回復しているものの、回復の見通しはなお極めて不確実であり、金利の急上昇は特に新興国への打撃になりかねないとの認識を示した。

コロナワクチンの世界的な配布を加速させることが重要であり、国際的な協力を強化すると約束。世界の金融情勢が逼迫した場合、金融の脆弱性の高まりがリスクになり得るほか、コロナ禍による被害が拡大し、貧困や不平等が進む可能性もある中で、気候変動やその他の共通課題が一段と差し迫っていると警告した。

IMFの準備資産である特別引き出し権(SDR)に関し、ゲオルギエワ専務理事は会見で、前日に20カ国・地域(G20)が合意した6500億ドルの新規配分を委員会の全メンバーが強く支持したと表明。クォータ(出資割当額)に関する交渉は容易でないものの、各加盟国とも関心の高さを示していると述べた。

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