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IMF、気候変動や新型コロナ対応基金への「著しい」支援の約束期待

4月18日、国際通貨基金(IMF)財務局のクレイグ・ボーモント副局長は、今週からのIMFと世界銀行の春季会合で、新たに承認された基金「強靭性・持続可能性トラスト」(RST)に対して加盟国が「著しい」支援を約束することを期待していると表明した。写真は2018年9月、ワシントンで撮影(2022年 ロイター/Yuri Gripas)

[ワシントン 18日 ロイター] - 国際通貨基金(IMF)財務局のクレイグ・ボーモント副局長は18日、今週からのIMFと世界銀行の春季会合で、新たに承認された基金「強靭性・持続可能性トラスト」(RST)に対して加盟国が「著しい」支援を約束することを期待していると表明した。

IMF理事会は先週、低所得国と中所得国の大部分が気候変動や新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)といった長期的な課題に対処できるようにとRSTの創設を承認。少なくとも450億ドルの資金調達を目指している。

ボーモント氏は目標額達成には時間を要する可能性があるものの、当局者は著しい金額の支援を約束してもらえると期待していると言及した。

ボーモント氏は今年10月のIMFと世界銀行の秋季会合までに、RSTの運用を始めるには目標額のうち「かなりの部分」を受け取る必要があると訴えた。

ボーモント氏は記者団に対して「これまで議論をリードしてきた国々の中には、春季会合で(資金拠出を)約束することで強い支持を示したいと考えている国もあると理解している」とした上で、「正確な数字は分からないが、私の感覚では全体の資金調達に努めるのに当たってかなり幸先の良いスタートになり得る」と語った。

ボーモント氏はIMFが最初に集まった資金に基づき、今後数カ月間に目標額へ到達させるためにより幅広い出資者に働きかけをするとの見通しを示した。

ボーモント氏はどの国が早期に資金を拠出するのか、あるいは見込まれる具体的な拠出額についての詳細を明らかにしなかった。

ボーモント氏は加盟国が計画をまとめようとしており、一部の国は議会の承認が必要になると指摘した。

IMFはRSTに関して昨年10月に20カ国・地域(G20)からの支持を得た後、ここ数カ月間に詳細を打ち出してきた。

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