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[ヌサドゥア(インドネシア) 11日 ロイター] - 国際通貨基金(IMF)のラガルド専務理事は11日、人民元について、相場変動の柔軟性を引き続き高めていくべきだとするIMFの勧告に中国政府が従っていくことを期待していると述べた。
専務理事は記者会見で「中国を含め、一段と多くの国々が自国通貨の変動を容認するようになっている」と指摘。「われわれは(通貨の)柔軟性に向けた中国の動きを支持してきた」とし、IMFは中国当局が「その道を進んでいくこと」を奨励していると述べた。