October 11, 2018 / 5:30 AM / 2 months ago

UPDATE 1-貿易・通貨戦争、世界の成長を阻害する恐れ=IMF専務理事

(内容を追加しました)

[ヌサドゥア(インドネシア) 11日 ロイター] - 国際通貨基金(IMF)のラガルド専務理事は11日、貿易戦争や通貨戦争が世界の成長を阻害し、「罪のない第三者」を傷付けかねないと警告した。

IMF・世界銀行の年次総会が開かれるインドネシアのバリ島で記者会見した。

専務理事は各国が貿易摩擦を巡る緊張を「緩和し」、世界の貿易ルールを放棄するのではなく修正するよう訴えた。

「貿易戦争にも通貨戦争にも進んでいかないよう確かに望んでいる」とし、すべての当事国にとって弊害があるとの考えを示した。「罪のない第三者がたくさんいる」とも述べた。

最近の中国人民元の下落については、主としてドル高によるものと説明し、通貨バスケットに対してはさほど下落していないと指摘した。

また、相場変動の柔軟性を引き続き高めていくべきだとするIMFの勧告に中国政府が従っていくことを期待していると述べた。

専務理事は「中国を含め、一段と多くの国々が自国通貨の変動を容認するようになっている」と指摘。「われわれは(通貨の)柔軟性に向けた中国の動きを支持してきた」とし、IMFは中国当局が「その道を進んでいくこと」を奨励していると述べた。

直近の市場の動揺についてはコメントを避けたが、米国株式と全般的な株価は「総じて極めて高い水準にあった」と指摘した。

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