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ドル高、FRB利上げ停止なら緩和へ=セントルイス地区連銀総裁

 ブラード米セントルイス地区連銀総裁は15日、連邦準備理事会(FRB)の急速な利上げはドル高につながったが、利上げを停止する段階になれば、ドルの上昇圧力は緩和されていくとの見方を示した。2018年10月撮影(2022年 ロイター/Edgar Su)

[ワシントン 15日 ロイター] - ブラード米セントルイス地区連銀総裁は15日、連邦準備理事会(FRB)の急速な利上げは他の通貨に対するドル高につながったが、利上げを停止する段階になれば、ドルの上昇圧力は緩和されていくとの見方を示した。ワシントンで開催された国際通貨基金(IMF)・世界銀行年次総会の合間に行われた金融政策に関するパネルで述べた。

ブラード氏は、FRBの政策は「通貨(ドル)高を生み出した」とする一方、「インフレに十分な下方圧力がかかり」もはや利上げを続ける必要はないと判断できる状態になれば、ドル高圧力は和らぐとした。

こうした状況になった時、他の中央銀行が政策を調整すれば、「ドルには別の動きが見られるかもしれない」とも述べた。

ブラード氏は、FRBの今年に入ってからの急速な利上げで、通貨や株式、債券、その他資産に世界な調整が起きているとしつつ、FRBの利上げのスピードからすれば混乱の度合いは比較的小さいと指摘。

FRBは「金融市場に大きな混乱を起こすことなく」金利を引き上げてきたと強調。「FRBの(利上げ)スピードに比べれば、(混乱は)ゼロではないが、相対的に軽微と言えるのではないかとした。

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