October 10, 2018 / 1:58 AM / 8 days ago

インタビュー:IMF・世銀総会、保護主義のリスク討議を=インドネシア財務相

[ヌサドゥア(インドネシア) 9日 ロイター] - インドネシアのスリ・ムルヤニ・インドラワティ財務相は9日、今週開催される国際通貨基金(IMF)・世銀年次総会について、台頭する保護主義が世界経済にもたらすリスクについて集中的に討議すべきとの考えを示した。インドネシアは今回、IMF・世銀年次総会のホスト国。

 10月9日、インドネシアのスリ・ムルヤニ・インドラワティ財務相は、今週開催される国際通貨基金(IMF)・世銀年次総会について、台頭する保護主義が世界経済にもたらすリスクについて集中的に討議すべきとの考えを示した。ラガルドIMF専務理事(左)と会談する同財務相(右)。ヌサドゥアで撮影。アンタラ通信提供(2018年 ロイター)

財務相はロイターとのインタビューで、米国の企業や農家にとってより良いディールを追求するトランプ米大統領の姿勢が、保護主義への傾斜の引き金を引いたとの懸念を表明。財務相は「トランプ大統領が関税を適用するまでは、多くの国が関税を引き下げていた」が、今では関税の引き上げや適用に抵抗感がなくなっているようだと指摘した。

財務相は、今回の総会では政策当局者が「こうしたリスクについてより積極的に発言し」、この類の措置の活用を慎むことを各国に求めるよう望むと述べた。財務相は「すべての国が保護主義を導入し始めれば、貿易量が減少し、成長率も低下する。世界経済は悪化する」と警告した。

米連邦準備理事会(FRB)の利上げについては、米政策の影響を巡る他国の懸念に米国とFRBが耳を傾けるよう望んでいると述べた。

インドネシアなどの新興国は、米国の金利上昇に伴う資産売りに直面。ルピアは1998年アジア金融危機以来の安値に下落している。

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