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世界所得、コロナ禍からの回復迅速化で9兆ドル増=IMF専務理事

[ワシントン/ニューヨーク 15日 ロイター] - 国際通貨基金(IMF)のゲオルギエバ専務理事は15日、新型コロナウイルス流行に伴うリセッション(景気後退)からの回復を迅速化することにより、世界の所得が2025年までに9兆ドル増加すると述べた。

国際通貨金融委員会(IMFC)後の記者会見で、米中に対し世界経済の回復を支援する強力な経済刺激策を維持するよう要請。「あらゆる地域で進展を速めれば、回復も速まる。そして、世界の所得は25年までに約9兆ドル増え、富裕国と貧困国の所得格差の縮小につながる」とした。

その上で、「強力な国際的協調が必要だ。ワクチンの開発と供給に向け、国際的協調が最も求められる」と語った。

IMFCは声明で、新型コロナ治療薬とワクチンを公平に、かつ手頃な価格で世界に供給することは「長期的に持続する傷跡」を残す経済回復を避けるために重要とした。

また、貧困国の債務救済策への民間債権者や公的な二国間債権国の参加が不可欠と強調。ゲオルギエバ専務理事も「民間部門の参加が引き続き必要」と述べた。

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