August 1, 2018 / 3:48 PM / 13 days ago

インド中銀、政策金利0.25%引き上げ 中立スタンス維持

[ムンバイ 1日 ロイター] - インド準備銀行(中央銀行)は1日の金融政策委員会で、2会合連続の利上げを決定した。ただ成長を阻害することなくインフレを抑制するため、政策スタンスは「中立」を維持した。

レポ金利INREPO=ECIは6.25%から6.50%に25ベーシスポイント(bp)引き上げた。2会合連続での引き上げは2013年10月以来初めて。

中銀は6月にも25bpの利上げを実施していた。

先週のロイター調査では、エコノミスト63人中37人が利上げを見込んでいた。

キャピタル・エコノミクスのアナリストは「インフレ上昇に中銀が迅速に対応したことで、将来かなり積極的に政策変更する必要性がなくなる」と述べた。

中銀はまた、今四半期のインフレ見通しを小幅引き下げた。それ以降のインフレ見通しは「ほぼ変わらず」とした。

6月のインフレ率(年率)は5%となり、中銀の中期目標4%を8カ月連続で上回った。

金融政策委員会は政策声明で「貿易保護主義の高まりが、投資に悪影響を与え、グローバルなサプライチェーンを混乱させ、生産性を阻害することで、短期および長期の世界成長見通しの重大なリスクになっている」と指摘した。

パテル総裁は会見で「すでに数カ月にわたり混乱しているが、これは続く可能性が高い。その程度続くかは分からない」と指摘。

その上で通商摩擦は「貿易戦争となっており、おそらくは通貨戦争の始まりの段階にある。マクロ経済の確実な安定を最大限とし、7-7.5%の成長率を続けるようリスクをしっかり抑制する必要がある」と述べた。

今回の委員会では6人の委員のうち5人が利上げに投票した。

リバースレポ金利INRREP=ECIも6.25%に25bp引き上げた。

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