August 7, 2019 / 7:25 AM / 4 months ago

インド中銀、予想小幅に上回る35bpの利下げ

[ムンバイ 7日 ロイター] - インド準備銀行(中央銀行)は7日、主要政策金利のレポレートを35ベーシスポイント(bp)引き下げ5.40%とした。35bpの引き下げは異例。今年に入って4回目の利下げとなった。

 8月7日、インド準備銀行(中央銀行)は、主要政策金利のレポレートを35ベーシスポイント(bp)引き下げ5.40%とした。35bpの引き下げは異例。今年に入って4回目の利下げとなった。写真はムンバイで2016年2月撮影(2019年 ロイター/Danish Siddiqui)

金融政策スタンスは「緩和的」を維持した。その上で、一段の利下げはインフレ水準によって決まるとした。

リバースレポレートは5.15%に引き下げられた。

ロイター調査では、アナリスト66人の80%が、レポレートが25bp引き下げられると予想していた。[nL4N2530TV]

金融政策委員会の声明によると、同委員会のメンバー4人が35bpの利下げを支持した一方、2人は25bpの利下げを主張した。

政策スタンスについては、全員が「緩和的」の維持を支持した。

金融政策委員会は「過去の利下げの効果は緩やかに実体経済に波及しているが、物価見通しが抑制されており、マイナスの需給ギャップを解消するための政策行動の余地がある」と表明。

「物価面の責務を果たしつつ、総需要の拡大、特に民間投資の拡大を通じて経済成長の懸念に対処することが、現時点で最優先課題だ」と述べた。

今回の決定は総じて市場の予想通りで、市場の反応は限定的だった。

インドのシタラマン財務相は先週の地元紙とのインタビューで、中銀による政策金利の「大幅な」引き下げを要求していた。[nL4N24U1H4]

中銀は経済成長率の予測を7%から6.9%に下方修正。インフレ率については、向こう12カ月、目標圏内にとどまる公算が大きいとの見方を示した。

1─3月のインドの経済成長率は5.8%と、予想を大幅に下回っていた。6月のインフレ率は前年比3.18%。

*内容を追加しました。

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