May 29, 2019 / 10:05 AM / 4 months ago

インドのジャイトリー財務相、入閣を辞退 健康問題で

[ニューデリー 29日 ロイター] - インドのジャイトリー財務相は29日、健康問題を理由に第2次モディ政権への入閣を辞退したことを明らかにした。

 5月29日、インドのジャイトリー財務相(写真)は、健康問題を理由に第2次モディ政権への入閣を辞退したことを明らかにした。2018年2月撮影(2019年 ロイター/Adnan Abidi)

モディ首相に宛てた書簡が29日、メディアに公開された。

「私自身と治療と健康のための適当な期間が必要で、現時点では新政権で役割を果たせない」としている。

ジャイトリー氏が政権の中枢から抜けるのは、モディ首相にとって大きな痛手となる。

首相官邸の報道官は、ジャイトリー氏の書簡についてコメントを差し控えた。

ジャイトリー氏は、財務相という重要閣僚の1人であっただけでなく、メディアにとっては政権の窓口のような存在であり、議会に対して最も理路整然とした説明ができる人物だった。

66歳のジャイトリー氏は、昨年5月に腎臓の移植手術を受けた後、持病の糖尿病が悪化。今年2月の予算演説は、米国でガン治療を受けていたため、代理を立てた。

ロイターは前週、複数の情報筋の話として、ジャイトリー財務相が健康問題を抱えており、インドの第2次モディ政権で留任する公算は小さいと伝えていた。

財務省当局者によると、ジャイトリー財務相はここ3週間、治療を受けながら家で執務をすることが多かったという。

景気の減速、若年層の雇用の問題などを抱え、ジャイトリー氏の後を引き継ぐ財務相は、いかに財政赤字を拡大せずに景気を支援するかという難題に直面することになる。

財務省高官は、与党インド人民党(BJP)で財務相にふさわしい経験を持つ人材は乏しく、後任の選定は難航するとの見方を示した。

*内容とカテゴリーを追加しました。

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