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インド卸売物価、6月も前年比15%超の伸び 中銀は利上げ継続へ

[ニューデリー 14日 ロイター] - インド政府が14日発表した6月の卸売物価指数(WPI)は前年同月比15.18%上昇した。30年ぶりの高水準だった前月の15.88%からやや鈍化したが、15カ月連続で2桁の伸びとなった。

インド準備銀行(中央銀行)が来月の金融政策委員会で利上げを決定する可能性が高まった。

ロイターによるアナリスト調査では15.50%の上昇が見込まれていた。前年同月は12.07%上昇だった。

ICRAのチーフエコノミスト、アディティ・ナヤル氏は、商品・燃料価格の調整により7月のWPIは13%まで減速する可能性があるとの見方を示した。

インド中銀の金融政策について「今後2回の利上げ幅は60ベーシスポイント(bp)になる」と予想した。主要政策金利のレポレートは9月までに5.5%まで上昇し、その後は経済成長の勢いを確認するために一旦利上げを休止する可能性があると述べた。

商務省は声明で、石油・天然ガス、食料品、金属類、化学製品の価格上昇が主にWPIを押し上げたと分析した。

WPIの約4分の1を占める食品価格は、12.41%上昇した。野菜価格は56.75%の伸びとなった。

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