May 2, 2019 / 6:49 AM / 18 days ago

インド製造業PMI、4月は8カ月ぶり低水準 選挙巡る不透明感で

    [ベンガルール 2日 ロイター] - 日本経済新聞社とIHSマ
ークイットが発表した4月のインド製造業購買担当者景気指数(PMI
)           は51.8と、前月の52.6から低下し、8カ月ぶり
の低水準となった。新規受注と生産の伸びが鈍化した。
    総選挙の投票が行われる中、新政権の政策を巡る不透明感から、製
造業者の楽観的な見方も後退した。
    PMIは、景況拡大と悪化の分かれ目となる50はほぼ2年間上回
っている。
    IHSマークイットの首席エコノミスト、ポリアンナ・デリマ氏は
「調査対象企業が示した減速の理由を見ると、総選挙の影響が大きな要
因になった」と指摘した。
    また「企業は政権樹立後に政策が明確になるまで様子見の姿勢をと
っているようだ」と分析した。
    4月11日に始まった今回の総選挙は5月19日まで段階的に行わ
れ、同23日に開票される。
    4月のPMIは新規受注のサブ指数が52.9と、前月の54.2
から低下。内需の減速が響き、8月以来の低水準となった。この影響で
雇用も伸び悩んだ。
    投入価格が2015年9月以来の低い伸びにとどまったほか、産出
価格の伸びも鈍く、全般的なインフレ率がインド準備銀行(中央銀行)
の中期目標である4%を下回る水準にとどまる可能性が高いことを示唆
した。
    デリマ氏は「製造業部門の物価上昇圧力が鈍化し、成長が失速する
中、中銀が6月に3会合連続で利下げする可能性が高まっている」との
見方を示した。

    
 (ーからご覧ください)

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