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インド、海外大学の国内参入承認 教育刷新で経済効果狙う

 7月30日、インド政府は29日、国内に海外大学のキャンパス開設を認める計画を承認した。新型コロナウイルスの感染拡大による経済的影響に苦慮する中、教育施策の刷新で打開につなげる狙い。写真はインドで5月撮影(2020年 ロイター/Sivaram V)

[ニューデリー 29日 ロイター] - インド政府は29日、国内に海外大学のキャンパス開設を認める計画を承認した。新型コロナウイルスの感染拡大による経済的影響に苦慮する中、教育施策の刷新で打開につなげる狙い。

インド政府は閣議後に声明を発表し、「国内のキャンパス開設に世界トップクラスの大学が参入すること」を許可するとした。

モディ首相率いる与党や左派の政治家は、これまで教育分野を海外機関に開放することには反対してきた。

しかし毎年75万人以上のインド人学生が留学し海外で多額の支出をしている現状から、開放を認める動きが政府内で広がった。

ただ、授業料設定に上限を設けることが規制の枠組みに含まれていることから、実際に世界トップレベルの大学がキャンパスを開くかは不透明だとの指摘もある。

今回の動きは教育支出を対国内総生産(GDP)比で現行の4%から6%に拡大する政府計画の一環。

教育刷新は、感染拡大を受けたモディ首相の経済振興策の一つに位置付けられている。

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