November 6, 2019 / 1:50 AM / 11 days ago

19年インド金需要、3年ぶり低水準に=業界団体

[ムンバイ 5日 ロイター] - 国際的な業界団体ワールド・ゴールド・カウンシル(WGC)は5日、2019年のインドの金需要が3年ぶりの低水準に落ち込むとの見通しを示した。金を好む傾向にある農村地域の収入が減少している中で、国内の金価格が過去最高値を付けたことが響くとみられる。

WGCインド担当幹部のソマスンダラム氏は、19年の金需要は前年比8%減の約700トンと、16年以来の低水準に落ち込む可能性があると指摘した。WGCはリポートで、7─9月期のインドの金消費量は前年同期から3分の1程度落ち込み、123.9トンにとどまったことを明らかにした。

ソマスンダラム氏は「価格上昇に加え、金需要は農村地域の弱いセンチメントの影響を受けつつある」と指摘した。

インドの金需要の3分の2は、農村地域が占める。農村では、宝飾品は伝統的に貯蓄手段とされる。

インドは、6─9月のモンスーン期に過去25年で最も多い降水量を記録した。降雨は10月も続き、綿花や大豆などの作柄に打撃を与えている。

9月のインドの金先物相場は、10グラム当たり3万9885ルピー(563.85ドル)と史上最高値を付けた。19年は年初来で約22%上昇。国際価格高につれたほか、通貨ルピー安も反映している格好だ。

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