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インド、金の輸入関税を引き上げ 貿易赤字縮小へ需要抑制

 7月1日、インド政府は金の輸入関税を7.5%から12.5%へ引き上げたと発表した。写真は5月、コルカタの宝飾品店で撮影(2022年 ロイター/Rupak De Chowdhuri)

[ムンバイ 1日 ロイター] - インド政府は1日、金の輸入関税を7.5%から12.5%へ引き上げたと発表した。金の需要を抑制し貿易赤字を縮小させる狙いがある。

リディシディ・ブリオンズのPrithviraj Kothari社長は「突然の価格上昇により、今月は宝飾品の需要が落ち込む可能性がある」と述べた。

インド貴金属・宝石商協会(IBJA)の幹部Surendra Mehta氏は、短期的には金需要は減少する可能性があるが、長期的には需要は堅調に推移し輸入は回復するだろうと述べた。

関税引き上げ発表後、国内の金価格は約3%上昇し、国債市場では0.5%下落した。

ムンバイに拠点を置く大手商社のディーラーは、国内と海外の価格差は15%以上となり、インドへの金密輸が増える恐れがあると指摘。「関税が引き下げられ、新型コロナウイルスによる移動制限の影響もあって密輸は減少していた。しかし今後は再び増加する可能性がある」と述べた。

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