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インド、グリーン水素産業奨励策を計画 20億ドル規模=関係筋

 12月27日、インドがグリーン水素産業向けに1800億ルピー(22億ドル)規模の奨励策を計画していることが、複数の関係者の話で分かった。インドのグジャラートで2015年撮影(2022年 ロイター/Amit Dave)

[ニューデリー 27日 ロイター] - インドがグリーン水素産業向けに1800億ルピー(22億ドル)規模の奨励策を計画していることが、複数の関係者の話で分かった。温室効果ガス排出を削減し、グリーン水素の主要輸出国となることを目指すという。

政府高官と再生エネルギー業界幹部によると、奨励策では産業規模拡大などを通じて今後5年でグリーン水素の製造コストを2割削減する狙い。

グリーン水素は再生可能エネルギーを使って水を電気分解することでつくり、製造過程で温室効果ガスを出さない。

政府高官によると、奨励策は2月1日に来年度(4─3月)予算案の中で発表される可能性がある。

インドではリライアンス・インダストリーズ、インディアン・オイル、NTPC、アダニ・エンタープライゼズ、JSWエナジーなどがグリーン水素事業を計画している。

業界筋によると、インドは製造したグリーン水素の7割を日本や韓国、欧州連合(EU)などに輸出したい考え。グリーンアンモニアへの需要も強いという。

インド政府は今年2月、2030年までに年間500万トンのグリーン水素を生産する計画を発表したが、前出の政府高官は、海外の需要次第で倍増できると話した。

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