September 7, 2018 / 4:14 AM / 13 days ago

インド最高裁が画期的判断、同性間の性行為は「違憲」にあらず

[ニューデリー 6日 ロイター] - インド最高裁は6日、同性間の性行為を禁止する英国植民地時代の法律を違憲とする判決を下した。同性間の性交渉はインドのほかバングラデシュ、スリランカ、パキスタンでもタブーとされており、今回の画期的な判決により、インド国内にとどまらず、同様の改革を推進する南アジアの活動家らの間に祝賀ムードが広がった。

 9月6日、インド最高裁は同性間の性行為を禁止する英国植民地時代の法律を違憲とする判決を下した。今回の画期的な判決により、インド国内にとどまらず、同様の改革を推進する南アジアの活動家らの間に祝賀ムードが広がった(2018年 ロイター/Francis Mascarenhas)

ディパク・ミスラ判事は「同性間、異性間、あるいはレスビアンの、2人の同意した成人間の合意に基づく性的関係は憲法違反ではない」と判決文で述べた。

150年以上前の英国植民地時代に制定された刑法第377条は、「男性、女性、または動物との自然の秩序に反する肉体関係」を禁止しており、これが同性間の性交渉禁止と解釈されていることから、この条項では違法と規定されているとの理解だった。

2001年に撤回を求める訴訟が起こされ、2009年に一端撤回されたが、2013年にふたたび違法とされた。

裁判所前に集まっていた活動家らは、抱き合ったり虹色の旗を振ったりして喜びを表し、祝いのスイーツを配る人もいた。

一方、保守派は反発。与党の議員スブラマニアン・スワミー氏は、CNNニュース18に対し、「この判決は、HIV感染の増加など他の問題の発生につながる可能性がある」と述べた。

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below