August 6, 2019 / 11:29 PM / 13 days ago

中国・パキスタン、インドのカシミール自治廃止に強く反発

 8月6日、インドが北部ジャム・カシミール州に自治権を与える憲法の規定を廃止して2つの連邦直轄地に分割したことを受け、カシミール地方で領有権を主張する中国とパキスタンは6日、インドの決定に強く抗議した。写真はパキスタンのカーン首相。7月撮影(2019年 ロイター/Mary F. Calvert)

[スリナガル(インド)/イスラマバード 6日 ロイター] - インドが北部ジャム・カシミール州に自治権を与える憲法の規定を廃止して2つの連邦直轄地に分割したことを受け、カシミール地方で領有権を主張する中国とパキスタンは6日、インドの決定に強く抗議した。

中国外務省の華春瑩報道官は声明で「インドの行為は受け入れられないものであり、法的効力を持たない」との見解を示した。また、インド政府は国境問題を巡り慎重に対応すべきだと指摘した。

これに対しインド外務省のラビーシュ・クマー報道官は、ジャム・カシミール州の連邦直轄地への分割は内政問題だと反論。「インドは他国の内政に口出ししない。他国にも同様の対応を求める」と述べた。

パキスタン軍トップのカマル・ジャビド・バジュワ陸軍参謀長は幹部会議の後、「パキスタン軍はカシミール地方の住民による正当な闘いを最後まで支持する」と表明し、「この問題に関してわれわれの責務を果たすべく、どこまでも進む用意がある」と述べた。

また、同国のカーン首相は議会で「あらゆる場で(インドの政策に)対抗する」と言明、国際司法裁判所や国連安全保障理事会に持ち込む方法を検討していることを明らかにした。

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