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インド、G7やEUのロシア石油価格上限設定でも調達懸念せず=石油相

 11月24日、インドのプーリー石油・天然ガス相(写真)はメディア主催イベントで、同国がロシア産石油を輸入していることに関し、「われわれが今後石油をどこから入手するかは現在、懸念事項ではない」と述べた。写真はテキサス州 ヒューストンで10月撮影(2022年 ロイター/Gary McWilliams )

[ニューデリー 24日 ロイター] - インドのプーリー石油・天然ガス相は24日のメディア主催イベントで、同国がロシア産石油を輸入していることに関し、「われわれが今後石油をどこから入手するかは現在、懸念事項ではない」と述べた。

プーリー氏はウクライナ危機を巡りロシア産石油の扱いが世界的に大きな問題になっていることは認めたが、「われわれはこれをチャンスに変えていく。手ごろな価格でエネルギーを調達・確保することに何の困難も予想しない」と語った。

主要7カ国(G7)と欧州連合(EU)とオーストラリアは、12月5日からロシア産石油の海上輸送分の価格に1バレル=約65─70ドルの上限を設定する仕組みを計画中。プーリー氏はこの構想がインドへの石油供給を狙い撃ちにするものだとの不満をにじませた。

ただ、インドの製油業者の一部は既にこうした価格付近ないし、これを下回る水準でロシア産石油を購入している。プーリー氏は、12月5日以降もインドへの石油供給の混乱は心配していないと強調。インドが原油供給先を急速に多様化しているとし、何年かすれば米国やガイアナなどからも石油を購入できるようになるとも指摘した。

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