December 26, 2018 / 6:47 AM / 6 months ago

インド首都で今年最悪のスモッグ、政府に長期的な対応求める声も

 12月26日、インドの首都デリーが今年最悪のスモッグ危機に見舞われており、多くの住民が今年のクリスマスを屋内で過ごすことを余儀なくされた。写真はニューデリーで25日撮影(2018年 ロイター/ALTAF HUSSAIN)

[ニューデリー 25日 ロイター] - インドの首都デリーが今年最悪のスモッグ危機に見舞われており、多くの住民が今年のクリスマスを屋内で過ごすことを余儀なくされた。

金融コンサルタントのアミット・アザド氏は「クリスマスで祝日だが、大気汚染のため自宅にとどまることにする」と述べた。同氏はスモッグでせきが出るようになったため今週、空気清浄器を購入したという。

政府機関のデータによると、デリーの有害粒子状物質濃度を測る大気質指数は25日午前の時点で平均420となっており、今年最悪だったこれより前の2日間の449─450よりも若干改善した。同指数は100を上回ると健康に有害とみなされる。

デリーは自動車販売や石炭火力発電が長年にわたり急速に伸び続けたため、大気の質で世界最悪とされる都市に名を連ねている。

当局は24日、域内の工場閉鎖や建設作業禁止を含む3日間の緊急対応策を発令した。

ただ、環境保護活動家らは、政府はその場しのぎの対応に注力しており、より効果的で長期的な対策が欠けていると指摘。グリーンピース・インディアのスニル・ダヒヤ氏は、駐車料金の値上げや石炭火力発電所への依存縮小を呼びかけている。

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