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UPDATE 1-ムーディーズ、インドの格付けを「Baa2」に引き上げ
November 17, 2017 / 5:32 AM / a month ago

UPDATE 1-ムーディーズ、インドの格付けを「Baa2」に引き上げ

(内容を追加しました)

[17日 ロイター] - 米格付け会社のムーディーズ・インベスターズ・サービスは、インドの外貨建ておよび自国通貨建ての債務格付けを「Baa3」から「Baa2」に引き上げた。

政府が進める経済改革がビジネス環境を改善し、生産性を高めると指摘した。

見通しは「ポジティブ」から「安定的」に変更した。

ムーディーズは、今年導入された全国統一の物品・サービス税(GST)により、生産性が高まるとの見方を示した。

今年度(2018年3月終了)の経済成長率は6.7%になると見込んでいる。前年度の成長率は7.1%だった。

ムーディーズは「長期的にみて、インドの潜在成長率は、他の大半のBaa格付けの国の水準を大きく上回っている」と説明した。

コタック・ミューチュアル・ファンドの債券部門代表、ラクシュミー・アイヤル氏は「マイナスのスパイラルにはまっている債券にとりプラス材料だ。構造的にもプラスで、全ての年限の債券の利回りは軟化するだろう」と語った。

ムーディーズは、高水準の債務は信用格付けを引き続き圧迫するが、政府が進める改革により、最も下振れを想定したシナリオ下でも債務急増のリスクは低下したと指摘した。

一方、一部の市場関係者は、このタイミングでの格上げを疑問視している。ある外資系銀行のディーラーは、政府の財政規律を巡り多くの懸念があるなかで格上げされたことは疑問だとし、他の格付け機関が同様に格上げするとは思わないと語った。

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