September 27, 2018 / 9:36 AM / 23 days ago

インドネシア中銀、政策金利を0.25%引き上げ ルピア支援策も計画

[ジャカルタ 27日 ロイター] - インドネシア中央銀行は、政策金利である7日物リバースレポ金利IDCBRR=ECIを0.25%ポイント引き上げ5.75%とした。

 9月27日、インドネシア中央銀行は、政策金利である7日物リバースレポ金利を0.25%ポイント引き上げ5.75%とした。写真はロゴ、ジャカルタで昨年1月撮影(2018年 ロイター/Fatima El-Kareem)

中銀は、経常赤字削減と海外投資家による国内資産投資の拡大が目的としている。

中銀は5月中旬以降、政策金利を5回にわたり1.5%ポイント引き上げた。

ロイター調査によると、エコノミスト25人のうち20人が0.25%の利上げを予想していた。

預金ファシリティー金利と貸出ファシリティー金利も0.25%引き上げ、それぞれ5.00%と6.50%とした。

中銀はまた海外投資家にオンショアでの為替ヘッジを促すルピア支援策を計画していることも明らかにした。

ルピアの対ドル相場IDR=は年初から約9%下落し、1997─98年のアジア金融危機以来の安値水準付近で取引されている。

27日の市場では、中銀の発表を受けて1万4905ルピアから1万4910ルピアに若干弱含んだ。

中銀は来週、為替の代替ヘッジ手段を提供するため、さまざまな通貨に対するオンショアでのルピアのノンデリバラブル・フォワード(NDF)取引に関する指針を発表する。

中銀は海外投資家や外貨建て債務を保有するインドネシア企業が、オフショアNDFではなくオンショア市場を利用するよう望んでいる。

ペリー・ワルジヨ総裁は、ルピアの安定性を強化するため、27日の利上げは「銀行と企業に代替ヘッジ手段を提供し、金融市場を深化させる国内のNDF取引を許容する政策によって支援される」と述べた。

キャピタル・エコノミクスはこの日の利上げについて、インドネシアの引き締めサイクルが「まだ終了していない」ことを示していると指摘した。

ワルジヨ総裁は、中銀のスタンスは引き続きタカ派的だとも述べた。

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